黙示録の四騎士第6話『目指すべき場所』ネタバレ
奇妙な形の建物と像が並ぶ世界。
パーシバルたちが消えた村から帰還したペルガルド。
広場にはペルガルド同様に鎧を着た聖騎士たちが多数いた。
その中にイロンシッドの姿もあった。
緊急で集められた彼に杖を持ち、マントを被った謎の人?から報告が、
???:「四人について判明したことだがーーー
<黙示録の四騎士>は全員が少年だ。つまり、聖騎士よりも聖騎士見習いである可能性が高い。」
その後続きて、四人の特徴について説明し出した。
*現在第38話までで、<黙示録の四騎士>の残りのメンバーはある程度推測されています。気になる方は以下の記事をチェック!
招集終了後、イロンシッドとペルガルドが会話を始めた。
ペルガルドは、イロンシッドが自身の子どもだから情で殺さなかったのと思っていた。
しかし、イロンシッドはパーシバルが生き延びていたことすら知らず、
さらに、アーサー王への忠誠心が物凄いんです。
パーシバルを”王のために今すぐ殺すべき”と主張するイロンシッドと”こちら側につけ育てるべき”と主張するペルガルド。
意見の食い違いから一期触発!
イロンシッド:「ーーーあの子は世界を滅ぼす‼️!」
と言い切った。
場面は変わって、パーシバル、ドニー、謎のキツネの場面へ
突然の衝撃の話に「それはない!」と言い切るパーシバル。
しかし、バルトラの千里眼からの予言なのか
謎のキツネ:「…あるんだよ。予言は100%の的中率だぜ?」
とこちらも一歩も引かず。
謎のキツネは<黙示録の四騎士>を探し出しリオネス王国?へ連れて帰らないといけない。
なので、パーシバルに「一緒に来い」と言ってきた。
しかし、パーシバルはイロンシッドを見つけ、祖父の復習をする目的があった。
謎のキツネはイロンシッドの居場所を知っており、そこは、
アーサーの王国”キャメロット”であると。
それに対して、ドニー曰く、世間一般的な認識では、キャメロットは16年前の聖戦で滅びているとのこと。
しかし、謎のキツネはこの世界のどこかにキャメロットは存在していると断言。
滅亡されたとされるキャメロット。
到底、普通には行くことができないので、まず一緒にリオネス王国を目指すことに!
そして、最後に謎のキツネが自己紹介!
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謎のキツネは”シン”というそうです。
リオネス王国に向けて旅が始まります!
第6話の考察
<黙示録の四騎士>はなぜ世界を滅ぼす存在なのか?
イロンシッドやシンは、<黙示録の四騎士>が”世界を滅ぼす”と断言している。
しかし、自分を含め読者のみなさんも
”今のパーシバルから世界を滅ぼす”ということを想像できないはずです!
祖父や仲間思いのパーシバルが世界を破壊に導くことがあるのでしょうか?
とはいえバルトラ元国王の”千里眼”の的中率は確実!
<七つの大罪>でもバルトラの千里眼でさまざまなことを予言し、回避してきました。
しかし、彼の預言は断片的なものであり、前後の文脈が分かりづらいところがありました。
なので、今回も”世界を滅ばす”ということが必ずしもネガティブなことじゃないかもしれません!
混沌に染まった”アーサーが創る世界を滅ばす”などなにかトリックがありそうです。
キャメロットの場所は?
ドニーの話では、キャメロットは16年前の魔人族との聖戦で滅亡したとのこと。
しかし、シンはこれを否定。
どこかに現在も実在していると言い切った。
これから考えられることは、
「七つの大罪」の最終巻でアーサーが見せた、”世界を創造する”能力?にあるのではないでそゆか。
当時本人は無意識に世界を想像していた。
しっかりと魔力に覚醒し、コントロールを覚えた今のアーサーにとっては国一つを作るのはたわいもないことなのかもしれない。
しかし、そうなると現在のキャメロットへ行くのは中々難しいことは間違いない。
シン曰く、リオネス王国からなら行けるということ。
これはワープや瞬間移動など的なもので行くということではないだろう。
どちらにせよ、昔にキャメロットが存在した場所でない場所にあることは間違いなさそうだ。
まとめ
第6話はどうだったでしょうか?
聖騎士どうしの戦いもお互い魔力がかなりのものなので、かっこいいですね!
それにしてもイロンシッドのアーサー王に対する忠誠心にはまいります。
父親と子どもを殺してまでも王に従うとはなにか裏がありそうです。。。
パーシバル、ドニー、シンの新たな目的地が決まりました!
新たな冒険の始まりですね。
新たな仲間との出会いや別の聖騎士との戦いなどありそうで楽しみです。
第7話のタイトルは「木霊の谷の悪魔」とのこと。
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