モーリシャス座礁事故の概要と現状、日本からできる支援と寄付を紹介

時事

モーリシャスってどこ?


出典:google map

モーリシャス共和国は、イギリス連邦加盟国の一つであり、首都はポートルイスである。

アフリカ大陸の南東に位置するマダガスカル島の東に位置する島である。
共和国ながらアフリカ国家の一つに数えられている。

島の大きさは、東京都とほぼ同じで2.040㎢。

日本からの主な行き方は、ドバイ経由のフライトである。
日本からドバイまで約11時間、その後、ドバイからモーリシャスまで約6時間の計17時間である。

モーリシャスは特有の植物や動物が密集する、生物多様性のホットスポットだ。国連によると、モーリシャスの海には、魚800種、海洋ほ乳類17種、カメ2種を含む1700種の生き物の住処になっている。

さらに、サンゴ礁や海草、マングローブが並外れて豊かな海を形成している。

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重油流出によって、サンゴへの影響が懸念されている。油の影響によってサンゴが変色し、死ぬ可能性が大きくある。
現在海に住む魚の約25%が健康なサンゴ礁に頼って生きている。今回の事故が生態系に大きな影響を与えることは間違いないだろう。

日本からできることとは 寄付について

現在以下の方法で寄付をすることができる。

もし少しでも興味がある方はぜひ、以下のURLからホームページへとんでみてください。

・モーリシャス野生動物財団(Mauritius Wildlife Foundaiton)
https://www.mauritian-wildlife.org/donate

・Adish Maudhoさんが立ち上げたクラウドファンディング
https://www.gofundme.com/f/in-this-together-mauritius-diaspora-crisis-appeal?utm_source=customer&utm_campaign=p_cp+share-sheet&utm_medium=copy_link_more

・Shalini Ajoodhaさんが立ち上げたクラウドファンディング
https://www.justgiving.com/crowdfunding/mauritiusoilspill?utm_term=Kpe267wPw

まとめ

本日はモーリシャス座礁事故についてまとめてきました。

今回の事故はすぐには収集がつかない規模の事故なので、これからも定期的にニュースなどで目にすることがあるかと思います。

現地住民やボランティア方々が現在も頑張ってくれています。

事故現場の環境はが元に戻るにまでには数十年数かかるそうなので、モーリシャスへの被害は大きくなりそうです。

事故を起こした長鋪汽船商船三井がどのように責任をとっていくのか、他国が支援を表明している中、日本政府がどのように支援していくのかが注目です。

 

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