黙示録の四騎士第49話『ランスロット』ネタバレ
シンの正体に驚くパーシバルたち。
フィディックもランスロットの強さを認める。
フィディック:「お前ほどの手練の聖騎士であればとっくに我々側で噂になっていてもおかしくないはず。」
他の<闇のタリスマン>を秒で仕留めたランスロットを相手にフィディックは思考をフル回転させ、考える。
ランスロット:「…もういいか?俺を殺す算段はまとまっただろ…?」
フィディックは一緒んでランスロットの後ろをとる。
これは彼の魔力「加速(ヘイスト)」であった。
加速した勢いでランスロットに切り掛かる!
が、ランスロットは見事に全て交わしていく。
フィディック:「たいした勘…だ!しかし勘ではいつまでも避け続けることは不可能」
しかし、一向にフィディックの剣はランスロットに当たらない。
予備動作なしでフィディックがランスロットを蹴りを入れた瞬間、ランスロットはこれをわかっていたかのように蹴り足へ先にキック。
フィディックのバランスを崩し、腹部へのクリティカルヒット。
フィディック:「この俺が…何もできないで…いる…だと?」
ランスロット:「お前らの仲間に星形の面頬の兜をかぶった奴はいるか…?」
フィディック:「何の話か知らが…」
ランスロット:「なるほど…知ってはいるが面識はなしってところか」
と、フィディックは何も返答していないも関わらず、答えを言い当てていく。
ランスロット:「ついでにもう一つ、巨人の名工ダブズの所在は知っているか?」
フィディック:「お前はまさか…」
ランスロット:「チェッ、何もしらねぇのか」
フィディック:「心が読めるのか‼︎⁉️」
”相手の思考を読める”ことを悟ったフィディックは「絶対強制解除」で結界を解除。
キャメロットに報告する為に、スレイプニルに乗って逃走した。
これに対して、、、ランスロットはドニーの短剣を借り、魔力を込めると
「光の道筋」が、フィディックに向かっていく。
これを振り切ろうとしたが、、、、
フィディックとスレイプニルは塵になってしまった。
ランスロット:「いったよな?俺と戦った奴はいきちゃ帰れねえって」
カッコ良すぎるランスロット!この圧倒的力の正体は???
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第49話考察&まとめ
フィディックの魔力「加速(ヘイスト)」
<迅雷>のフィディックの魔力は「加速(ヘイスト)」!
まさかの雷系の魔力じゃないとのこと。。。
この魔力は、「鍛え抜いたフィディックの肉体に更なる速度が加わることで、あらゆる対象を確実に捕捉し、両断する剛力が宿るのだ…」
速くなるだけの魔力?意外と弱く見えるのはわたしだけでしょうか?笑
フィディックの基礎能力だけでもかなりの戦闘能力なので、それだけで化け物ですがね。
名工ダブズの所在?
ランスロットが出した名は”名工ダブズ”!
あの”常闇の棺”を作った張本人でもあります。
なぜここにきてからの名前が出てきたのか?
また、まだ生きていると言うことでしょうか?
重要な伏線になることは違いないですね!
まとめ
前回の圧倒的強さに加え、<闇のタリスマン>リーダーのフィディックを相手に圧勝。
ランスロットの強さが輝いた今回でした。
最後以外はほぼ魔力を使っていない状態での勝利。激つよですね。。。笑
次回第49話のタイトル「とまどい」!
シンの正体とその強さを目の当たりにしたパーシバルたちの頭は「???」だらけであること間違いなしです。
人間の姿のランスロットとパーシバルたちはどのような会話を繰り広げるのか!?
来週も気になりますね!
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