【黙示録の四騎士】第1話ネタバレ&考察【主人公パーシバルの冒険の始まり】

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黙示録の四騎士第1話ネタバレ

「神の指」と呼ばれる雲より高い場所に位置に存在する場所で育ったパーシバル。

祖父であるバルギスと一緒に生活している。

バルギスの育て方もあり、身体能力は高く、剣の扱いもかなりの腕前

二人とも平和にこの地で生活していたが、なんと明日がパーシバル16歳の誕生日。

祖父バルギスは「16歳になると子ども冒険へ行きたがる」のが当たり前という考えであった。

しかし、パーシバルは外の世界に行くことに興味が全くなさそうである。

祖父思いのパーシバルは、バルギス一人をおいて自分がこの場所から離れることに罪悪感的なものを抱いていた。

本当は、外の世界へ冒険に出てみたいと強く思っていた。

そんな時、パーシバルの前に現れたのは、鎧をきたガタイのよい騎士。

この騎士はバルギスのことを”昔の仲間”で聖騎士であると告げる。

さらに、パーシバル前でバルギスへ

残酷な男だ・・・真実を伏せて育ててきたわけか

と意味深な言葉。。。

そんなパーシバルを置いて、祖父バルギスの元へ向かうイロンシッド。

バルギスを見つけるなら、魔力の斬撃で攻撃。

包丁代わりに使っていた剣で受け止め、なんとか回避。

その後、激しい戦闘へと、、、

しかし、魔力をうまく使いこなすイロンシッド相手にやられてしまいます。

そこへ、パーシバルが加勢へやってきましすが、手も足もでず、ボコボコに。

最終的にイロンシッドの斬撃のような魔力の前に二人とも敗れてしまいました。

その後、イロンシッドは姿を消してしまいました。

死を目の前にしたバルギスと最後の会話をしている中、
衝撃的な事実を聞かされたパーシバル。

次の日、この場を去り冒険に行くことに。

ここからパーシバルの旅が始まります!

考察

パーシバルとバルギス、そしてイロンシッド

初回からかなり衝撃的な事実が盛りだくさんでした。

まず一番は、祖父バルギスを殺したイロンシッドは、死んだと言われていたパーシバルの父であったということ。

なぜこのように親子が敵対関係になったのか、、、

これも衝撃的でしたが、元々バルギルは陛下(アーサー王のこと)に仕えていた聖騎士であった。

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聖騎士率いるアーサーと意見の食い違いの末、聖騎士をやめることに。

その裏切り行為もあり、イロンシッドら聖騎士から命を狙われる身となり、現在の「神の指」で生活を送っていたようです。

子・父・祖父と第1話では親子3世代がいきなり揃う形になりました。

祖父バルギスはここでリタイヤといことで、これからはパーシバルが父イロンシッドへ復讐と真相などを確かめるため、イロンシッドの元へ行くことが物語のメインになってくるのでないでしょうか。

包丁代わりの剣の真の力とは

パーシバルやバルギスが包丁が割りに使っていた剣。

これはイロンシッドの言葉からかなり貴重なものであることがわかります。

恐らく魔力を込めている剣であるので、

これからの戦いでも十分鍵になる武器であることは間違いありません。

また、バルギスが聖騎士の時にアーサーからもらった剣ということで、バルギスが聖騎士時代に使っていたメインの武器であったと考えられます。

希望とは

正直、第1話を読んだ当時は予想もつきませんでしたが、
バスギスがパーシバルに向けていった「希望」という言葉がパーシバルの魔力の名前と繋がっていることは予想できませんでした笑

人のことを思いやれるパーシバルの人間性などが魔力に現れた結果なのかもしれませんが、これももしかしたら伏線でったのかもしれません。

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