黙示録の四騎士第47話『追い撃ちする絶望』ネタバレ
パーシバルの後ろに突如として現れた<闇のタリスマン>リーダーのフィディック。
あっさりと棺の欠片を奪われてしまい、そのままパーシバルを殴られ脳震とうを起こしてしまい倒れてしまうパーシバル。
ドニーの念力でなんとか棺の欠片を奪い返し、フィディックを吹くとばす。
それを物ともせず、一瞬でドニーの魔力の有効範囲と弱点を分析する。
フィディックは他の<闇のタリスマン>を集めて鼓舞する。
フィディック:「絶望を与え恐怖に顔を歪ませた後、確実になぶり殺してやる」
とパーシバルたちへ戦線布告。
ここに、最初に倒した、エルギンも合流。
持っていた”呪言玉”を使うと、、、、
ボロボロだった<闇のタリスマン>メンバーの傷が完全回復する。
これに絶望の表情を浮かべるナンシエンス、ドニー、アン。
三人とも諦めた表情で、死を覚悟した。
しかし、、、、
パーシバルだけは諦めていなかった。
自身の”希望”の気持ちが魔力に代わってパーシバルにみなぎる。
そして、シンも
シン:「俺は信じるぜ。お前は予言の騎士<黙示録の四騎士>なんだからな…」
というシンの言葉もあってか、ナンシエンス、ドニー、アンも再び希望を取り戻す。
これにより、パーシバルの魔力「希望(ホープ)」がさらに膨れ上がる。
魔力の剣で相手へ攻撃。
ドロナックの魔力<衝撃>を受けるが、パーシバルも魔力で防ぐ。
この短時間で、絶望を抱いていた仲間に希望を持たせるパーシバル側のリーダーに危機感を抱くフィディック。
フィディックは、メンバーに「頭から潰す」という号令をだす。
すると、、、、
なんと<闇のタリスマン>の4人が囲んだのは”シン”であった。
状況の洞察能力が長けているフィディックはシンがパーシバルたちの司令塔だということをわかっており、シンから潰しにきたのだ。
絶対絶命のピンチ。。。。どうなるシン!?
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第47話の考察&まとめ
<迅雷>のフィディック
<闇のタリスマン>最強の男・フィディックがついに参戦。
<迅雷>ということで、雷系の魔力を使うことが想像できますね。
魔力を使っていない現段階でもかなり基礎戦闘力が高いことがわかります。
さらに、それ以上に洞察力が優れており、状況判断能力や相手の弱点を見つける能力がかなり優れているようです。
完全回復したメンバーを含めたフィディックにパーシバルたちは勝つことができるのか!?
シンの運命はいかに!?
絶対絶命のシン。
いつもクールのシン。今回も<闇のタリスマン>4人に囲まれてもなお、それほど焦った様子を見せず。
どこにそれほどの余裕があるのか。
確かにシン=バンであるなら元の姿に戻って戦えば余裕であることは間違いない。
しかし、これまでも戦いには直接参加してこなかったシン。
恐らく直接戦うことができない理由があるに違いない。
来週のタイトルが「シンとの別れ」というのがかなり気になるところである。
どのような展開を見せるのかが待ちきれない。
まとめ
今回は、パーシバルがついに戦闘に参戦。
絶望するナンシエンス、ドニー、アンの希望を取り戻し、
魔力を回復させたパーシバル。
しかし、相手は傷が完全回復した上に、リーダー・フィディックが参戦。
絶望的な状況には変わりありません。
次回第48話のタイトル「シンとの別れ」!
うーーーん!?”別れ”とはどういうことなのか??
ここでシンが殺されてしまうのか、、、、
来週の回がかなり気になりますね!
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