黙示録の四騎士第46話『気づき』ネタバレ
バーギの幻惑を見破り勝利したアン。
場面は移って再び、ドニーVSドロナックへ。
ドロナックのパワーと魔力になすすべのないドニー。
ドロナック:「お前が武器で正々堂々戦えば、俺も魔力を使わない。」
と余裕の表情。
すると、ドニーはその申し出を受けることに。
ドロナックは斧を持っているのに対し、ドニーは短剣。
みなが勝てるわけないと、思っていたが、、、
ドロナックの斧を見事にかわし、短剣でダメージを与える。
ドニーの短剣の使い方は一級品だった。
これまで短剣を使わなかった理由を聞かれると、
ドニー:「だって、当たると血が出て痛そうじゃんか!‼︎」
と。優しいというかアホというか。。。笑
切り傷が増え、血が噴き出ていたドロナックであったが、筋肉を膨張させて出血を止めた。
ドニーを掴みにかかろうとした時、ドニーは<浮遊>魔力を使ってしまう。
これに、
ドロナック:「お前 魔力を使うなら、俺も使う。」
と<衝撃>を使われてしまう。
これで再び吹っ飛ばされたドニー。
ここへシンがやってきて、
シン:「お前の魔力は本当に<浮遊>なのか?」
と、謎の質問。
魔力はイメージで作り上げられるものであると説明し、「イメージを膨らませるんだ」とアドバイス。
ドニーは、ドロナックを持ち上げ、ぶん投げた。
そう、ドニーの魔力は<浮遊>ではなく、<念力(テレキネシス)>であったのだ。
ドロナックに勝ったと思っていたが、
さすが<不死身>のドロナック。まだまだピンピンしている。
すると、、、、
???:「お前たちはそれでも<闇のタリスマン>の一員か?」
と謎の声。
パーシバルの後ろには、<闇のタリスマン>最強の敵・フィディックがパーシバルの持っていた棺の欠片を奪って立っていた。
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まだバーギとドロナックを完全に倒しきれていない状態で登場した最強の敵・フィディック。
絶対絶命のピンチ。
どうなるのか!?
第46話の考察&まとめ
ドニーの魔力は<念力(テレキネシス)>だった!
これまで<浮遊>だと思われていたドニーの魔力。
シンの話では、「魔力とは発想からなるもの」であるため、決められている形で存在するわけではないとのこと。
例えるなら、粘土みたいなもので、丸くも四角くも、潰すこともバラバラにしてつなげることもできる。
ドニーはこれまで、「物を浮かせるだけ」と思い込んでいたため、<浮遊>だけだった。
しかし、シンが敵を石ころに喩え、「石ころを持ち上げることしかできないのか?」という質問に対して、
ドニーは、「ぶん投げることもできる」と言う回答を導きだしたことで、<念力>という魔力に気づくことができたということである。
まとめ
今回は予想通り、タイトルの「気づき」通り、ドニーが自身の魔力に気づきましたね!
これまでの<浮遊>と比べれば<念力>はかなり強い魔力となるのではないでしょうか?
せっかく流れがパーシバル側に来ていたのに、、、ここでまさかの最強の敵・フィディック。
次回第47話のタイトル「追い討ちする絶望」!
タイトル通り、パーシバル側がかなりぼこぼこにやられてしまうのではないでしょうか?
この状況を逆転するにはやはらパーシバルが戦いに参戦してくること間違いなしですね。
はたまた、アンの魔力が覚醒する可能性も!?
来週も楽しみです!
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