黙示録の四騎士第58話『忍びよる不吉』ネタバレ
四人目の黙示録の四騎士ガウェインを探すトリスタン隊。
©️講談社「黙示録の四騎士」第58話より
キオンは、ランスロットやパーシバルが<黙示録の四騎士>であることに疑問を抱いていた。
さらに、彼らのことを「チビ」「田舎者」と馬鹿にし、<黙示録の四騎士>の存在を否定していた。
それに対して、
トリスタン:「ランスロットは本当にすごい奴だよ?実力も経験もとても私は彼に及ばない!!」
とランスロットもパーシバルを擁護する。
三人が”ガンウェン”を探し始めた途端、キオンだけ脇道に消えていった。
キオンは、徘徊していたガンウェンを見つけ、術?みたいなものでガンウェンを拘束した。
©️講談社「黙示録の四騎士」第58話より
そして、一言。
キオン:「予言なんてものを僕は信じない…。信用するのは自分と自分が信じるものだけ」
その頃、前回登場した謎のアフロ男はお店で馬鹿喰いしていた。
そこに、現れた長髪の聖騎士”西門警備統括紅玉の聖騎士ペリオ”。
©️講談社「黙示録の四騎士」第58話より
聖騎士ペリオはさっきがダダ漏れになっていたアフロ男に違和感を感じ取り調べをしたようだ。
しかし、アフロ男の殺気を出していた理由について
アフロ男:「強者を呼び寄せるにはこれが一番よ。」
と、聖騎士ペリオを挑発する。
これにより、聖騎士ペリオンvsアフロ男の喧嘩が始まる。
©️講談社「黙示録の四騎士」第58話より
ペリオはアフロ男の攻撃を軽々とかわしパンチを食らわせる。
ペリオン:「さぁ…名乗ってもらおう。」
すると、アフロ男を殴ったペリオの右手の手袋が燃え始めた。
©️講談社「黙示録の四騎士」第58話より
全くダメージ受けていない様子のアフロ男
アフロ男:「名乗ってやろう…おまえさんにその価値があるのなら」
場面は変わって一人でガウェインを探すランスロット。
そこに現れた謎の黒髪少女。
©️講談社「黙示録の四騎士」第58話より
ランスロットが言おうとすることを言い当てる。
ランスロット:「まさか…俺の心を読んだのか?」
謎の少女:「いいえ、私には心をよむ力なんてないわ。」
ランスロットは自分と同じ能力と思い込んでいたが、、、
謎の少女:「ただ、あなたが何を言うか知ってるだけ、ランスロット。」
少女が何者か問うランスロットに、、、、
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©️講談社「黙示録の四騎士」第58話より
謎の少女:「私は…あなたの恋人よ‼︎!」
とランスロットにキスをした。
第58話考察&まとめ
不信感MAXのキオン
パーシバルとの一件から不審な言動が多々目立つキオン。
彼が本当にアーサー王配下の聖騎士なのか、はたまた<黙示録の四騎士>に純粋に恨みがある人間なのかは不明ですね。
ただ、<黙示録の四騎士>の四人が揃うのを邪魔しようとしているように思えます。
個人的には、読者にキオンが裏切り者であると思わせても、別キャラが意外と裏切り者である!なんてこともありそうですね!
裏切り者の犯人探しに関してはこれからネット上でも話題になってくるのではないでしょうか!
殺気ダダ漏れのアフロ男
前作から登場した謎のアフロ男。
「殺気がダダ漏れ」ということで聖騎士からマークされてしまっているが、、、
意外とこういったキャラはいい人で後から加勢してくれる立ち位置になったりするのではないかと勝手に妄想しています。笑
聖騎士ペリオのアフロ男を殴った手が燃え出したことから、炎系の魔力なのかもしれませんね!
まとめ
今回は、キオンにさらに疑いがかかるシーンが多かったですね。
さらに、新たな登場人物、聖騎士ペリオと殺気ダダ漏れのアフロ男の謎の戦闘シーンも。これからのストーリのキーとなってくるのでしょうか?
また、ランスロットの恋人として登場した謎の少女の正体についても気になるところです。
次回第56話のタイトル「手玉にとられる男」!
手玉に取られるのは、聖騎士ぺリオなのか、はたまたアフロ男なのか?
来週も楽しみですね!
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