iPhoneの充電器がUSBTypeCに!?充電器はすべてタイプCに!?【EUで法案】

テクノロジー

あらゆる政策で日本の一歩先を行くヨーロッパ連合の政策。
それはテクノロジーに関してもである。

9月23日の欧州委員会で思い切った法案が公表された。
もしこの法案が成立すれば、主に別のタイプを使っているAppleに打撃となるかもしれない。

今回は、この法案の内容について紹介していく。

将来、日本の電子機器の充電器もUSE  TypeCになるかもしれない!

【EU法案】すべての充電機器がUSBタイプCへ

欧州連合(EU)で電子端末の充電器に関する法案が公表された。

EU域内で販売されるスマートフォンなどを含む充電機器端子を「USBタイプC」に統一することを盛り込んだ法案

これが今回欧州委員会で公表された法案である。

簡単に言えば、
「EU圏内では、充電器はUSBタイプCのみしか販売できない」
という法案である。

今回の法案の目的・効果は?

この法案の目的は以下のようなことである。

①現在、年間11,000トンほどでている廃棄物の削減
②それに伴う2億5千ユーロ(約320億円)のコスト減
③電子機器利用者がいくつも充電器を買う必要がなくなる
①のように現在の充電器に関する廃棄物だけで11,000トンもの廃棄物がでているそうだ。
正直これに関しては無知であったとしかいいようがない。。。
それが削減できるだけでもいい法案ではないかと率直に思ってしまう。笑
さらに、充電器を統一することでコストの削減にもつながるようだ。
その額なんと日本円にして、約320億円!!!
いいことしかない気がしますよね。。。笑
③に関しても、利用者にとってはメリットしかない。
友人宅に行って、携帯が異なっていても、充電器を忘れても
関係なく充電をできるのは確かに便利ではないだろうか。
以上、これまで述べたように一見メリットしかないように感じる。
これまでも「充電器は全て一緒でいいじゃん」と思っていた人々も多いのではないだろうか。
EUの調査チームの調査結果では、2009年までは30種類ほどの異なる充電器があったそうです。
現在はUSBタイプC、ライトニングチャージャー、USBmicro-Bの3つが主流になってきている。

©️BBC
性能面で問題がないのであれば充電器の統一はメリットだらけのような気がする。

対象となる電子機器は?

対象となるのは以下の電子機器である。

・スマートフォーン
・タブレット
・カメラ
・ヘッドホン
・ポータブルスピーカー
・持ち運び可能なゲーム類(スイッチやPSPなど)

以上がこれまで協議されている対象電子機器である。

対象外となるのは、Air podsなどのワイヤレスイアホン、スマートウォッチ、フィットネス関連の電子機器である。

理由としてはサイズが小さいことや技術的に難しいことが考慮され、今回の対象からは外されているようだ。

Appleの主張

ここでiPhoneシリーズでライトニングチャージャーを起用しているApple社が反論を述べている。


©️BBC

主な反論としては、

”このような1種類のみの充電器に限定する厳格な規制はイノベーションの促進を妨害し、抑制させる。さらに、ヨーロッパや世界中の消費者に害を及ぼすことを懸念する。”

と述べている。

近年のiPhone以外の製品はUSBのTypeCを起用しているAppleであるが、
なぜそこまでライトニングにこだわるのかは一般人からするとなぞである。

科学の発展を進めるか、環境保全を進めるかが論点になってくるように感じる。

まとめ

今回は、EUで発表された充電器に関する法案について紹介しました。

今回の法案が成立すると利用者にとっては便利になるだけでなく、環境にとっても良い方向にうごくのではないだろうか。

しかし、成立したとしても実際に実行に移るまでには数年かかると言われている。

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今後の動きに注目である。

source

・BBC:EU rules to force USB-C chargers for all phones”
・日経新聞:スマホ充電器「USBタイプC」に統一 欧州委が法案」

 

 

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